お知らせ
患者・一般
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による入院診療の延期について
現在当院は、新型コロナウイルス感染症診療と並行して、救急医療、高度急性期医療を両立させるべく職員一丸となって奮闘しています。しかし、新型コロナウイルス感染症第7波によるコロナ患者の急増、職員の自宅待機者数の増加のほか、救急患者の搬送困難事例の受け入れなどにより、マンパワー不足に加えて、非コロナの患者さんの入院を受け入れるベッドの確保が難しくなっています。
このような中、日々試行錯誤を繰り返しながら全職員が協力し最大限の受け入れに努めておりますが、延期可能な入院・手術について、延期をお願いせざるを得ない状況が多数発生しています。
限られた病床の中で、ただちに命にかかわる疾患の診療を維持するために、自宅療養が可能な方や、入院の延期が可能な方については、入院日・手術日を延期させていただいております。
患者さんやご家族の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますが、感染状況と空床状況に応じて最大限の受け入れに努めてまいります。何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
2022年 9月 15日
地方独立行政法人長崎市立病院機構
理事長 片峰 茂
長崎みなとメディカルセンター
院長 門田 淳一