お知らせ
当院における受け入れ制限について(お願い)
平素より当院の運営に格別のご配慮、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
当院は急性期・高度急性期基幹病院としての応需を原則とし、数多くの症例を受け入れてきましたが、
最近では病床が確保できずにやむを得ず受け入れをお断りさせていただく事例が見受けられます。
ご紹介いただいている各医療機関の皆様や患者様には多大なるご迷惑をおかけしておりますことを深く
お詫び申し上げます。
急性期・高度急性期医療の中核的医療機関としての責務を果たすべく、病床再編などを行いながら運用
してまいりましたが、医療従事者の充足には至っておらず、特に、高度急性期医療を担う集中治療部の
実稼働病床が全16床(集中治療室8床・ハイケアユニット8床)から半数の8床にまで減少となっています。
そのため、集中治療部では予定・緊急入室症例、ホットライン症例をはじめとするすべての症例に対し、
日々の受け入れ制限を余儀なくされる状況が続いています。
このような状況を鑑み、今後しばらくは「他院での対応が困難な緊急性の高い症例」や「全身合併症の
管理が必要な症例」などを優先して応需する方針とさせて頂きたく存じます。
また、限られた病床運用の中でスムーズな入退院管理ができるよう、各医療機関の皆様におかれましても、
当院からの退院支援および転院調整について是非ともご協力を賜りたく存じます。
各医療機関の皆様には多大なるご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、何卒ご理解とご協力の程
よろしくお願い申し上げます。
長崎みなとメディカルセンター 院長 門田 淳一
関係医療機関の皆様には1月31日付で文書を送らせていただいております。詳細は以下PDFをご参照ください。