がん診療
がん診療統括センターについて
がん診療統括センター長 ごあいさつ
悪性新生物・がんが国内における死因第一位になったのは1981年で、それ以来、トップの座を守り続けています。それに待ったをかけようと最前線で活躍する場として、がん拠点病院が設定されており、当院は2002年から地域がん診療連携拠点病院(長崎医療圏の拠点病院)として指定を受けています。これまでにがん対策基本法の制定、医療機器の発達、医薬品の開発、栄養、リハビリテーション、環境改善、検診による早期発見など、様々な取り組みが行われた結果、少しずつではありますが、治療効果も上がり、長く元気な状態を作れるようになってきました。がん診療統括センターでは当院において提供するがん医療を高い水準に保てるよう体制整備を行っています。当院は個々に適切な医療を提供し、みなさんのより良い人生に役立てるよう努力を続けてゆきます。
このホームページでは、当院のがん医療提供体制や医療内容の一部を公開しております。是非、みなさんの健康状態の参考にしてください。個々の方の治療については、現在の主治医とよくご相談されて、決定してください。また必要に応じてセカンドオピニオン等もご利用ください。