入院される方へ
退院について
一人ひとりの患者さんを地域の医療施設・介護施設等と役割分担・連携して支えています。
患者さんが身近な地域の中で、必要な医療や支援が適切に受けられるために、地域のそれぞれの医療施設や介護施設等が、その特長を活かしながら役割を分担して、連携して医療を提供しています。
当院は、地域の基幹病院として、地域において急性期・専門医療を担っております。
地域の医療機関の先生からのご紹介により当院で治療していただき、病状が安定した患者さんは、原則、紹介元の先生へ紹介させていただいています。疾患や病状によっては、療養型の病院、リハビリテーションの病院、診療所など、その状態にあった医療施設へ転院や通院を紹介させていただくことがあります。
それぞれの施設が連携し、当院での治療が必要になった場合は、改めて受け入れられるようになっています。
地域における当院の役割をご理解いただき、退院や転院にご協力いただきましょうお願いします。
1. 主治医が退院の許可を出します。
2. 退院日を看護師長と相談の上決定します。
※退院時間は原則午前10時です。
3. 退院に伴う留意事項を主治医・看護師等が説明します。
4. 退院日に入院費をお支払いください。
- 退院当日の検査や薬の追加などが生じた場合は、退院時刻までに計算が間に合わないことがあります。その際後日、追加請求をさせていただく場合があります。
- 書類(生命保険関係の診断書)の申請については、1階1番総合受付(診断書受付窓口)にてお預かりいたします。受け取りが本人でない場合、委任状が必要ですので事前にお申し出ください。
- 退院後180日以内に他病院へ入院される方には、「退院証明書」をお渡しします。