臨床検査技師

臨床検査技師

臨床検査技師

担当業務生理検査業務

入職26年目(経験年数32年)

現在担当している業務

超音波検査士認定取得後は、主に生理検査(心電図、呼吸機能検査、脳波、超音波検査、神経伝達検査など)に従事しています。その他、外来採血、糖尿病カンファレンスへの参加、時間外緊急検査、コロナLAMP検査も担当しています。

ある1日の業務スケジュール

8:00
調整、業務開始
9:00
心電図、心エコー、神経伝達検査
12:00
休憩
13:00
救急外来(緊急心エコー)
下肢静脈エコー
15:00
糖尿病カンファレンスへの参加
16:30
片付け
17:00
業務終了

当院で働くことを選んだ理由・きっかけ

検査技師の免許を取得した後、中央保健所の勤務を経て、市民病院へ異動、平成8年から臨床検査業務を始めました。

職場の雰囲気

認定資格の取得、学会への参加など向上心のあるスタッフが多く、刺激を受けます。チーム医療にも検査技師が参加し、他職種とのコミュニケーションもよく、院内の症例検討や勉強会も多数あります。

やりがいを感じること

救命救急センターなどがあり、多岐にわたる診療科の患者さんに対応するため、さまざまな経験ができ、やりがいを感じます。

就職希望者へのメッセージ

検査業務も幅広く、専門的な知識を取得しスキルアップするには最適な職場と考えます。女性職員も多く、育児中のパパさん技師も活躍しています。産休からの職場復帰のサポートもあり、仕事と家庭の両立ができると思います。

ある検査技師のキャリアパス

臨床検査技師の業務・取り組み

臨床検査部では、患者さんのカラダから得られた血液・尿・胸水・腹水・便などを検体として検査を行う検体検査(一般検査・血液・凝固線溶・生化学・免疫・輸血・微生物・遺伝子)と病理診断・心電図・超音波検査・脳波・肺機能検査など患者さんを直接検査する生理機能検査を行っています。各部門に専門知識と技術を兼ね備えた臨床検査技師を配置し、正確で迅速な臨床検査結果を提供しています。
現在、医療における臨床検査は診断・治療には必要不可欠であり、医療の高度化・複雑化と臨床検査へのニーズの高まりが今後更に予想されます。長崎みなとメディカルセンターは長崎および周辺地区の急性期医療、救急医療などを受け持つ基幹病院としての使命があります。その高度なニーズや使命に応えられるよう、私たち臨床検査技師も知識や技術の習得に努めています。

教育・研修体制

新人教育にはマニュアルを基本に日々の業務を通じ指導を行っています。また、他のスタッフ教育として、自施設の充分なサポートのもと、各種研修会派遣や学会参加・発表などを積極的に行っています。

資格取得者数(令和5年4月1日時点)

  • 臨床検査技師32名
  • 超音波検査士 循環器領域7名
  • 超音波検査士 消化器領域3名
  • 超音波検査士 体表領域2名
  • 超音波検査士 血管領域1名
  • 脳神経超音波検査士1名
  • 認定心電検査技師1名
  • 乳がん検診超音波検査実施技師1名
  • JHRS認定心電図専門士1名
  • 二級臨床検査士 循環生理学1名
  • 細胞検査士5名
  • 国際細胞検査士4名
  • 認定輸血検査技師2名
  • 緊急臨床検査士1名
  • 認定血液検査技師1名
  • 乙種第4類危険物取扱者5名
  • 毒物劇物取扱責任者5名
  • 有機溶剤作業主任者4名
  • 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者4名
  • 長崎地域糖尿病療養指導士2名

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