歯科衛生士

歯科衛生士
歯科衛生士

担当業務術前術後の口腔ケアなど
入職3年目(経験年数16年)
現在担当している業務
主に術前・術後、化学・放射線療法、緩和ケアを実施している方の口腔ケア、また口腔トラブルの対応を行っています。
ある1日の業務スケジュール
- 8:00
- 出勤、準備
- 8:40
- 朝礼(ミーティング)、業務開始 外来・病棟において口腔ケア
外来において診療補助
- 12:00
- 休憩
- 13:00
- 外来・病棟において口腔ケア 外来において診療補助
チームカンファレンス
- 16:30
- 片付け
- 17:15
- 業務終了、退勤
当院で働くことを選んだ理由・きっかけ
以前勤務していた歯科医院で周術期の患者さんを担当していたこともあり、その後の患者さんの経過を含めて口腔管理に携わりたいと思い、当院で勤務することを希望しました。
職場の雰囲気
接する患者さんは一般の歯科医院とは違い、全身疾患を持っておられる方です。スタッフ同士、常に情報交換を行っています。急性期病院の歯科衛生士としては経験の浅い私は、知識・技術を教えていただいて、とても働きやすいです。
やりがいを感じること
口腔ケアを行った患者さんが早期に退院される姿や全身状態が改善しているのを見ると、歯科衛生士としてのやりがいを感じます。
就職希望者へのメッセージ
歯科医院ではなかなか経験できない業務や、医科歯科連携の業務もあり、歯科衛生士としてスキルアップできる職場だと思います。
歯科衛生士の業務・取り組み
- 周術期口腔機能管理(全身麻酔手術前後や化学・放射線治療後の口腔管理として歯科診療の補助や専門的口腔ケア)を行っています。
- 入院中の口腔トラブル(口腔内の痛みや義歯の不調)に対して、歯科診療につなげる他、口腔ケアについて看護師や他職種へのアドバイスや指導を行っています。
- チーム医療の一員としてカンファレンスや病棟回診に参加し、口腔アセスメントや口腔ケアを実施しています。
教育・研修体制
- 業務マニュアルを作成し、役割分担に応じた業務内容を明確にしています。
- さまざまな疾患を持つ患者さんの口腔ケアに携わるため、安全管理と全身疾患の病態などについての知識を学ぶ必要があります。歯科だけでなくチーム医療などにも関連する院内外の研修に参加するなど知識や情報の取得に努めています。
資格取得者数(令和4年8月1日時点)
- 長崎市地域糖尿病療養指導士2名
- 日本歯科衛生士認定生活習慣病予防特定保健指導1名
- 日本歯科衛生士認定糖尿病予防指導1名
- 日本口腔ケア学会認定資格3級1名
- 日本口腔ケア学会口腔ケアアンバサダー1名
- ジャパンオーラルヘルス学会認定歯科衛生士ドッグコーディネーター1名
- 長崎市歯科医師会口腔リハビリテーションインストラクター1名
- 摂食介護支援プロジェクト嚥下トレーナー1名
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