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部署紹介

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病棟・部門
8F ▸ 8階南病棟      
7F ▸ 7階南病棟 ▸ 7階北病棟    
6F ▸ 6階南病棟 ▸ 6階北病棟    
5F ▸ 5階南病棟 ▸ 5階北病棟    
4F ▸ 4階南病棟 ▸ 4階北病棟 ▸ NICU・GCU
3F ▸ 手術室 ▸ 集中治療病棟 ▸ 救命救急病棟 ▸ 血液浄化療法室
2F ▸ 外来 ▸ 内視鏡検査室    
1F ▸ 放射線科 ▸ 救命救急センター    
その他 ▸ 看護部教育      

8階南病棟

8階南病棟は、呼吸器内科・呼吸器外科患者を主に受け入れる一般病床を23床、結核・感染症患者を受け入れる隔離病棟19床を有する病棟です。肺炎・肺がん・気胸の患者を多く占め、手術・抗がん剤・放射線療法が主な治療です。また、当院では1つしかない特別個室があります。

7階南病棟

7階南病棟は、整形外科・血液内科・臨床腫瘍科49床の病棟です。無菌室2床を備え、化学療法を受ける患者さんも多いことから安全な療養環境が提供できるよう感染対策に力を入れています。血液内科や臨床腫瘍科の患者さんは入退院を繰り返しながら治療が長期に及ぶため、その時々の患者さんやご家族の不安や苦痛に寄り添い、安心して治療に臨めるよう支援しています。整形外科の患者さんは日常生活が制限されることも多く、一日でも早く元の生活に戻れるよう、入院早期からリハビリや退院支援職員、地域の医療機関、在宅医療の方々と連携をはかっています。いつも笑顔で、患者さんの心に届く看護実践を目指しています。

7階北病棟

7階北病棟は、脳神経内科、脳神経外科、皮膚科、消化器内科で構成する混合病棟です。脳神経内科や脳神経外科では脳卒中(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)、頭部外傷、パーキンソン病、多発性硬化症、ALSの疾患に対して手術前後、急性期~回復期、慢性期、終末期と様々な患者さんが入院します。皮膚科は蜂窩織炎、帯状疱疹、類天疱瘡、消化器内科は内視鏡治療を要する消化器疾患の患者さんが入院します。
麻痺や意識障害のある患者さんは、自分の意思を表すことが困難な方が多く、少しでも自分の機能を回復させるためにリハビリを頑張っています。食べること、話すこと、座ること、トイレに行くこと、文字を書くことなど全てがリハビリテーションです。患者さんの全身状態を整えるため、看護師、医師をはじめリハビリスタッフ、栄養士、薬剤師、ソーシャルワーカーが協働して支援しています。多職種の出入りが多く活気がある病棟です。

6階南病棟

6階南病棟は、消化器内科、呼吸器内科、外科49床の病棟です。消化器内科は、消化管出血、胆道感染症、腸閉塞、急性肝炎、急性膵炎など急性期をみることも珍しくありません。これらの検査や治療に関して内視鏡は必要不可欠なものと言えます。上部消化管内視鏡、下部消化管内視鏡、小腸カプセルなどにより検査を行い、早期がんに対してはEMR(内視鏡的粘膜切除術)などの内視鏡治療検査を行います。
消化器外科、呼吸器外科の特徴としてはがんの疾患が多いことがあげられます。手術前後の看護、化学療法・放射線治療の知識に加え、がんによる疼痛や緩和ケアの知識、精神的なケアも重要になります。緩和ケア認定看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、がん化学療法認定看護師などとともに、また多職種と連携し、よりよい看護を提供できるよう目指しています。

6階北病棟

6階北病棟は消化器外科、消化器内科、形成外科、泌尿器科、糖尿病代謝内科、乳腺内分泌外科で構成する51床の混合病棟です。形成外科は顔から足先までの様々な手術に対応しています。糖尿病・内分泌内科では糖尿病教育入院を実施しており、専門の医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士・検査技師・歯科衛生士が協働し、1週間にわたって患者さんに合った個別指導を行っています。その他、外科的手術、内視鏡的治療、化学療法や放射線療法など多岐にわたる治療・看護が行われています。多くの診療科を有し入退院が多い病棟ですが、患者さんに寄り添い安全で安心できる医療を提供するため、スタッフ一同毎日奮闘しています。

5階南病棟

(準備中)

5階北病棟

5階北病棟は、心臓血管内科・外科、腎臓内科、呼吸器内科を主とした混合病棟です。内科的治療やカテーテル治療・手術、透析、放射線治療など様々な治療、検査が日々行われています。
スタッフ一同、患者さんが一日でも早く元の生活に戻れるように支援しています。

4階南病棟

4階南病棟は産婦人科、乳腺外科、消化器内科の混合病棟であり、女性の全てのライフステージに関わる女性専用の病棟です。
産科は、地域周産期母子医療センターであり、NICUと連携して、安全・安心な分娩を行えるように、医療を提供しています。退院後は2週間健診やママ外来にて、産後のフォローを行っています。
婦人科、乳腺・内分泌外科は、良性疾患・悪性疾患の手術療法や化学療法、放射線治療などを行っています。また、消化器内科では、内視鏡検査や治療を受ける方の看護を行っています。
そして、がんの患者さんには、緩和ケアチームと情報共有しながら、心と身体に寄り添った看護を行っています。

4階北病棟

4階北病棟は小児科・耳鼻咽喉科・眼科の36床の混合病棟です。0歳~15歳未満の全科の急性期・短期入院、手術目的入院の小児を対象としています。特に小児科はNICUとGCUを併設し、地域の開業医と連携して、地域で暮らす子供やその家族が安心して入院治療を受けることができるよう支援しています。また入院中も患児の発達段階に合わせた対応や指導を中心に行い、入院中の不安を和らげ安心して退院を迎えることができるよう支援します。
耳鼻咽喉科と眼科は手術目的の入院の方が多く、日常生活のQOLの向上を目指し安心して手術を受け、早期に退院していただけるように支援しています。

NICU・GCU

NICUは赤ちゃんの集中治療室、GCUは新生児回復室です。長崎県地域周産期母子医療センターの認定を受けており、近隣の病院から母体搬送および新生児搬送を24時間受け入れています。小さく産まれた赤ちゃんや早産の赤ちゃん、病気の赤ちゃんが1日も早くご家族のもとで過ごせるように、スタッフ一同、愛情を持って集中治療と看護をおこなっています。そして、退院後の生活にあわせた育児手技の獲得に向け、ご家族が安心して赤ちゃんをお家に連れて帰れるようにサポートをしています。

手術室

手術室では心臓血管外科や脳神経外科など、14診療科の手術が日々行われています。手術を受けることは未知で不安が大きいものです。手術室看護師は、そのような不安を理解し受け止め、安心して手術を受けることができるように術前訪問や診察を通して患者さんとの信頼関係を築けるように努力しています。一人ひとりの患者さんと手術に真摯に向きあい、安全で安心な看護と医療の提供のために日々全力で対応することを心がけております。

集中治療病棟

集中治療病棟は、全診療科の重症患者を収容し、各関連部門が協働して診療することにより、高度急性期医療と看護を提供し、その効果を期待する病棟です。
ベッド構成は、ICU8床、HCU8床の計16床で、2020年度からはCCUの機能を併せ持つ集中治療病棟となりました。
集中治療科医師が2名の他、看護師・看護助手、病棟コンシェルジュが所属し、各診療科主治医や担当医、理学療法士、臨床工学技士、薬剤師、栄養士など関連職員が協力しチーム医療を展開しています。
集中治療病棟は、高度医療機器に囲まれ、生命の危機的状況にある患者が多く入室され、常に緊迫した環境ではありますが、私たち看護師は、患者の小さな異変にも早期に気づけるよう、看護の専門性を発揮し、安全で安心な看護を提供していきたいと思っています。

救命救急センター・救命救急病棟

2020年2月より救命救急病棟になりました。
救急外来では、年間約9,000人の患者さんを受け入れています。4,000台を超える救急車とウォークインでの来院、40回を超えるドクターヘリの対応など、年々増加しています。多くの患者さんの緊急性や重症度を判断するために、トリアージナースがトリアージを行い、質の高い医療・看護の提供に努めています。
救命救急病棟は12床あり、救急外来を受診し継続して観察が必要な患者さんが入院されるため、幅広い知識と看護技術が求められます。
私たちは、日々自己研鑽に努め、知識技術を身に付けると共に、患者さんとそのご家族に寄り添い「ここに受診してよかった」と思っていただける看護の提供を目指しています。

血液浄化療法室

血液浄化療法室は、主に慢性腎不全・急性腎不全の透析治療を行っています。当部署では血液透析以外にも白血球吸着・血漿交換・腹膜透析等、腎不全に対する治療のみではなく潰瘍性大腸炎、多臓器不全、薬物中毒、劇症肝炎、神経免疫疾患等に対応した特殊血液浄化療法を実施しています。さらに、当院は高度急性期医療を担っており重症の透析患者さんに対し、各部署に出向いての出張透析も対応しています。ベッド数は30床あり、スタッフは看護師、腎臓内科医師、臨床工学技士、ナースエイド、コンシェルジュが協働しチームワークを発揮しながら業務に従事しています。

外来

当院は地域の医療機関と密接な連携をとり、地域全体の医療水準の向上と医療サービスの充実を目指す地域医療支援病院です。外来は1階に整形外科、2階に中央処置室含め4つの外来ブースにわかれ、その他外来化学療法室、眼科、心療内科精神科があり全部で24診療科と細かくわかれています。また、診療科によっては、専門的な外来もあります。スタッフには、がん化学療法看護、乳がん看護、糖尿病看護、摂食嚥下障害看護の4名の認定看護師が在籍しており、外来から病棟まで組織的に横断し看護を行なっています。毎日500〜600人前後の外来患者さんが受診され、入院で行われていた治療、手術に外来スタッフは対応し、外来通院でも安心して検査、治療が受けられるよう、また在宅療養できるように看護をおこなっています。

放射線科・内視鏡検査室

放射線科・内視鏡検査室をご紹介します。
各診療科からの依頼に応え、医師・放射線科技師・看護師・臨床工学士が連携し、画像診断、放射線治療等患者への最適な医療の提供に努めています。

1)放射線科
一般撮影・透視検査・CT・MRI・超音波検査、心臓や頭の血管造影や放射線治療(リニアック、サイバーナイフ他)などを中心に行っています。

2)内視鏡検査室
消化管内視鏡:EGDS・CS(上部・下部消化管内視鏡)、EMR(内視鏡的粘膜切除術)などの治療
透視下内視鏡検査:ERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影法)イレウス管挿入
気管支内視鏡検査:BF(気管支鏡)、TBLB(経気管支肺生検法)
等を行っています。

看護部教育

看護部教育は、看護部の教育理念・目標に基づいて、個々の患者に適切な看護が行えるよう看護師の育成やキャリアアップへの支援を行っています。また、看護学生や実習指導者、教育担当者やプリセプター等の指導育成に関わっています。新人看護師職員研修では、教育委員会の協力を得て企画・運営・評価を行うとともに、新人看護職員の職場適応への支援を、各部署の看護師長と連携して行っています。困ったときはお気軽にご相談ください。

チーム医療

当院では、チーム医療を推進しており、看護師も様々な取り組みに参加しています。

緩和ケアチーム

緩和ケアは「がん」と診断された時から始まります。早期からがんの治療と共に緩和ケアを行うことで、QOLが改善され、予後にも良い影響があると報告されています。
当院は、医師・看護師・薬剤師・MSW・理学療法士・作業療法士・歯科衛生士など多職種でのチームアプローチを行っています。毎週木曜日に回診や病棟スタッフ・院外スタッフとのカンファレンスを行い、日々のケアに活かせるように努力しています。

緩和ケアチーム

NST(栄養サポートチーム)

NSTでは、患者さんへ適切な栄養管理を行うために、医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・言語聴覚士・歯科衛生士でのチーム医療として取り組んでいます。また、摂食嚥下チームとも協働し、嚥下障害による低栄養患者さんへも専門的に介入し、栄養状態の改善へ向けて活動しています。

NST(栄養サポートチーム)

DMAT(災害医療派遣チーム)

DMATとは、災害の急性期に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた災害派遣医療チームのことです。大規模な集団災害時において、いわゆる「避けられた災害死」を防ぐために活動します。当院でも4名の看護師がDMAT隊員となっています。

感染制御チーム(infection control team:ICT)

ICTは、医師・薬剤師・臨床検査技師・看護師、理学療法士・作業療法士・臨床工学技士・事務職など多職種で、医療関連感染(院内感染)対策に日々取り組んでいるチームです。病院は感染対策を実施し、感染予防に努めなければなりません。医療関連感染ゼロを目指して活動しています。また、地域の施設とも連携し、関連対策について情報交換や相談業務を実施しています。

感染制御チーム(infection control team:ICT)

褥瘡対策チーム

褥瘡(じょくそう)とは、一般的には床ずれと呼ばれるものです。活動性が低下したり、安静状態が長く続いたりすると、圧迫を受けるお尻やかかとの皮膚に褥瘡ができやすくなります。入院される患者さんには様々な褥瘡の発生要因があります。褥瘡対策チームでは、院内における褥瘡発生の予防に努めること、褥瘡の危険因子を評価すること、褥瘡の早期発見および褥瘡に関する知識・意識の向上を図ることを目的に活動しています。

褥瘡対策チーム

糖尿病チーム

糖尿病治療の第一の目的は、合併症予防による健康寿命の延長です。当院の糖尿病チームは、糖尿病と共にある生活をその人らしく送れるよう、糖尿病代謝内科医師・糖尿病看護認定看護師・病棟看護師・助産師・管理栄養士・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師・歯科衛生士のチーム全体でサポートを行っています。

糖尿病チーム

摂食嚥下支援チーム

摂食嚥下チームでは耳鼻科医師・看護師・言語聴覚士・歯科衛生士で、摂食嚥下障害を持つ患者さんへの嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査を含めた専門的な視点から評価を行い、それぞれの障害にあった嚥下訓練内容を検討し、実施しています。また、火曜日の14時からは嚥下外来を行っています。
嚥下障害を持つ患者さんが安全に口から食べる事ができるように支援していきます。

摂食嚥下支援チーム

認知症サポートチーム

DSTは認知機能が低下した患者さんにとって、より良い医療と安心できる療養環境を提供することを目的に医師・薬剤師・社会福祉士・作業療法士・臨床心理士・看護師がチームを結成し療養生活をサポートしています。
患者さんもケアする人も笑顔になれる事を目指しています。

認知症サポートチーム