患者相談室

患者相談室

担当業務患者相談窓口業務・入院時重症患者対応メディエーター
入職15年目
(経歴年数:25年)
現在担当している業務
患者相談窓口業務は、来院された患者さんおよびその家族からの病気や治療に関すること、生活上および入院上の不安等に関する様々な相談を傾聴し、相談内容に応じて他部門と連携して支援に繋げています。
入院時重症患者対応メディエーターとしては、入院初期から重症患者およびその家族に寄り添い、主治医・医療スタッフと患者家族との間に入り、中立的な第三者として両者間を丁寧につなぎ、患者とその家族が納得のいく入院治療を継続できるよう支援をしています。
ある1日の業務スケジュール
- 8:15
- 始業
- 8:45
- 患者相談窓口業務
- 10:00
- 集中治療病棟および救急病棟へラウンドし、病棟スタッフと重症患者の情報共有を行う
- 11:00
- 患者相談室 PHS 担当業務
- 13:00
- 休憩
- 14:00
- 入院時重症患者対応メディエーターとして患者家族対応・記録
- 16:00
- 患者相談窓口業務
- 17:00
- 終業
当院で働くことを選んだ理由・きっかけ
急性期病院で様々な診療科を有している為、患者・家族看護について学べることも多いと思い当院を選びました。
職場の雰囲気
現在患者相談室は、看護師と保安員で活動を行っています。話しやすい雰囲気で活発な意見交換や情報共有が出来、医療メディエーターの有資格者もいる為相談しやすい職場です。相談対応後も、週に1回相談内容についてカンファレンスを行い、対応内容について検討や情報共有をすることで、次回への相談対応に活かすことが出来ています。
やりがいを感じること
患者相談窓口へ相談に来られた方が、相談前は不安そうに暗い表情で話し始められた方が、相談後に笑顔で「相談して良かった」との言葉をもらえた時にやりがいを感じます。
就職希望者へのメッセージ
急性期病院の患者相談窓口はどんな相談があって、どのように対応すれば良いかと構えてしまうと思います。患者相談窓口として相談者の話しを傾聴し、相談内容に応じて連携部署に対応を依頼するところです。当院はスタッフ間のコミュニケーションがとりやすく相談しながら支援を行う体制が整っています。より良い支援につなげられるよう一緒に働きましょう。
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