診療科・部門
透析部
部門紹介
当院の透析医療は、平成28年に「長崎みなとメディカルセンター 成人病センター」との統合により開始しました。血液浄化療法室は、II期棟3階フロアにあり、透析ベッドは30床あります。慢性腎不全に対する透析療法(血液透析・腹膜透析)、急性腎不全、神経免疫疾患などに対する特殊血液浄化療法を実施します。透析導入から維持まで、透析専門医・看護師・臨床工学技士などの専門スタッフが連携し、充実したチーム体制で対応していきます。
透析シフト
週3回(月・水・金)(火・木・土) 午前・午後の2クールで実施しています。
安全な透析医療の提供のため、室内は採光豊かで明るく、快適な環境を整えています。
スタッフ構成
- 医師(腎臓内科医師)
- 看護師
- 臨床工学技士
- コンシェルジュ
- ナースエイド
透析治療1日の流れ
- (平日)1階再来受付機にて受付を行い、エレベーターを利用して3階㉟血液浄化療法室受付までお越しください。
(土曜日・祝日)直接3階㉟血液浄化療法室までお越しください。 - ㉟血液浄化療法室受付にて、受付票を提出し、ベッド番号の札をもらいます。
※土曜日・祝日は、㉟受付に診察券をお出しください。 - 更衣室にて、透析治療を受けやすい衣服に着替えていただきます。
- 体重を測定します。
- ベッドに移動し、血圧・体温・脈拍を測定します。
- 穿刺をして透析治療が始まります。
(透析中は血圧測定を定期的にチェックします) - 透析時間が終了したら返血をします。
- 体重を測定します。
- 更衣室にて着替えていただきご帰宅となります。
お問い合わせ
095-822-3251(代表)血液浄化療法室まで
広報物
- 2022年2月に発行した患者さん向け広報誌「みんなのみなと」3号にて、「慢性腎臓病」について掲載しました。以下をクリックすると、紙面をご覧いただけます。
- 2022年4月に発行した医療機関向け広報誌「MINAMOTO」2号にて、「血液浄化療法室」について掲載しました。以下をクリックすると、紙面をご覧いただけます。